早実、黄金時代への道 ~「早実、甲子園への道」第3章~
管理人による早実の公式戦の観戦記です。 「早実、甲子園への道」でスタートし、2006年センバツ出場を機に「早実、全国制覇への道」とタイトルを変え、2006年夏の全国制覇を機に「早実、黄金時代への道」にタイトルを変更しました。 |
弱点露呈、早実対岩倉
ようやく開幕した秋の都大会初戦の相手は、夏の東東京準優勝校の岩倉夏のリリーフエースだった佐藤君、キャッチャー河村君が残る難敵結果は、タイブレークの末、サヨナラ負け試合を通じて最初から最後まで岩倉にやりたい野球をされ、方や、早実は記録に残らないミスも含めて...
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投手戦から一転して集中打、早実対高輪
ブロック決勝の相手は高輪初戦の目黒学院・文教大付との連合チームとの試合を見る限り、4番キャッチャー石黒君の走攻守と、機動力を積極的に使う攻撃に、警戒が必要な印象を受けた今日の早実バッテリーも石黒君を警戒していた先発した田中君と片桐君のバッテリーは、石黒君に...
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好発進、早実対四商
いよいよ新チームの公式戦初戦。夏の間は甲子園に行ったり、埼玉など隣県の公式戦や練習試合を見に行っていて、早実の練習試合はまったく見ていなかったので、どんなチームになっているのか期待と不安を抱えつつグラウンドへ。早実の先発は1年生の酒本君。キャッチャーは2年...
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通年の準備不足、早実対国士舘戦
あっという間に迎えた準々決勝相手は比較的苦手にしている国士舘今大会はエース鎌村君を中心に久我山、鶴を破って勝ち上がってきて勢いもある序盤は早実のエース中村君がその勢いを止める2回、3回にヒットを許したものの、その後は6回まで四死球とエラーによる出塁のみに抑え...
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守り勝ち、早実対桜美林戦
ベスト16の相手は桜美林予想だにしていなかった接戦になった試合は序盤~終盤に掛けては投手戦中村君と桜美林のエース沼田君の投げ合いで均衡破れないまま緊迫した展開中村君のメリハリのあるピッチングだけでなく再三にわたる好フィールディングのほか、川上君のマメな声か...
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決して雑ではない大量得点、早実対石神井
夏の2戦目は、ここまで2試合を勝ち上がってきた石神井との試合7月に入ってから静岡、愛知、長野、山梨の試合は見に行っていたので第107回大会にはどっぷり浸かっているものの、早実の初戦はバーチャルで見てたので、ようやく今日がこの夏初の早実公式戦生観戦になった早実先...
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初戦はいつも低調、早実対玉川学園戦
早実対玉川学園いよいよ待ちに待った夏の大会が始まった初戦の相手は、和田監督時代最後の甲子園(1988年春)に出場したときに外野手だった三井さん率いる玉川学園。和田監督門下生同士の対決になった。早実は、序盤、玉川学園の守備の乱れに乗じて点を重ねる初回はランナー...
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雑な野球、早実対日大三
準々決勝の相手は日大三。早実の先発は中村君だった。今大会は小俣君に背番号1を任せたのだから、成長や自信を持たせるために小俣君を先発させるかと思いきや、結局中村君だった。その中村君は本調子とはほど遠い出来。まっすぐは140キロを超える球は数えるほどで、ほとんど...
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