早実、黄金時代への道 ~「早実、甲子園への道」第3章~

管理人による早実の公式戦の観戦記です。
「早実、甲子園への道」でスタートし、2006年センバツ出場を機に「早実、全国制覇への道」とタイトルを変え、2006年夏の全国制覇を機に「早実、黄金時代への道」にタイトルを変更しました。

打線封じられる、早実対関東一戦
準決勝の相手は関東一。今大会一番の山。早実は体調不良もありエース不在で挑むしかない。ということで、先発は國光君を大抜擢し、ライトには片山君。スタメンも今ひとつ打撃の調子が上がらない唐箕君と、当たりが戻ってきた石原君を入れ替えて組み直し。打ち勝つしかないと...
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シーソーゲーム、早実対日大鶴ヶ丘戦
昨秋、今夏に続き、またも日大鶴ヶ丘戦。しかも、先週に引き続きインフルエンザで2名がベンチから外れて18人で臨むことに。この状況で先発を任されたのは1年の川上君。高校からピッチャーにコンバートされ、小学校の時以来(らしい)という先発のマウンドへ。序盤から丁寧な...
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窮地を脱す、早実対岩倉戦
秋の大会もいよいよ中盤。シード校との対戦が始まる。今日の相手は、夏東東京ベスト4の岩倉。試合前に早実のベンチ前でアップしている選手の姿を見ると、なんとなく数が少ない。キャッチボールをしているのは1年生の中村君だけ。どうしたのかな?と思って周りに聞いてみたと...
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1年生躍動、早実対東京実戦
ブロック予選が終わって早2週間。この間に近隣の都道府県で行われた決勝、準決勝の緊張感のある試合を見た後だと、都大会の1回戦は球場全体に緊張感がなく、まったりした雰囲気に包まれている。こういうときは得てして、早実がまったりとした雰囲気に埋もれてしまうもの。大...
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新戦力躍動、早実対都市大等々力
新チームになって公式戦2戦目となる早実対都市大等々力戦。夏の暑さで新チームの練習試合を見るのを避け、かつ、秋の初戦を見に行けなかったので、王貞治記念グラウンドに行ったのは新型コロナ禍の前以来、実に約3年半ぶり。多摩境駅の周辺はだいぶ変わっていた。さて、試合...
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今年の夏も同じ負け方、早実対日大鶴ヶ丘戦
あれよあれよという間に準々決勝@神宮球場。日曜ということもありすごい人出でした。今日の対戦相手は日大鶴ヶ丘。春に勝ったとはいえ、なんだかんだ日大鶴ヶ丘。気の抜けない相手だけれど、なんか見ている人たちが鶴には勝てるだろう的な雰囲気になっていたのが心配だった...
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快投&好リード、早実対日野戦
球場に向かう足取りが重くなるくらい、家を出た瞬間からモワッとするサウナのような暑さ。選手たちも命がけだけれど、見てるほうも命がけ。そんな天気の中で行われた早実対日野戦。秋大会後に行われた練習試合では早実が圧勝しているとはいえ、一冬越せば別チームのように伸...
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初戦の入りの難しさ、早実対日本学園戦
いよいよ始まりました、2023年の夏。新戦力も加わり、ベンチメンバーも大きく入れ替わり、果たして、どんな夏が待っているか、ワクワク半分、不安半分の夏が開幕。初戦の相手は日本学園。この夏は3人の2年生ピッチャーを短いイニングで目先を変えてくる模様。日本学園は2試合...
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