早実、黄金時代への道 ~「早実、甲子園への道」第3章~

管理人による早実の公式戦の観戦記です。
「早実、甲子園への道」でスタートし、2006年センバツ出場を機に「早実、全国制覇への道」とタイトルを変え、2006年夏の全国制覇を機に「早実、黄金時代への道」にタイトルを変更しました。

勝って兜の緒を締めよ、早実対日大二戦
ついに準決勝まで勝ちあがってきた。準決勝の相手は日大二。昭和57年夏の甲子園、池田高校と2回戦で戦ったのが日大二、準々決勝で戦ったのが早実。同じ大会で同じ相手に負けるとは奇遇だね。日大二は、あの夏以来の甲子園を目指す。だがしかし、今日は早実打線が初回から爆発...
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総力戦、早実対國學院久我山戦
今日の対戦相手は、ここのところ苦にしている國學院久我山。ライオンズに移籍した野村選手も見に来ていた。試合は、1回表に久我山にスリーランを打たれて、いきなりのビハインドから始まる。早実は、1回裏の満塁のチャンスに石原君が犠牲フライで1点を返すも、なおも球場の空...
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打線復調気配、早実対日本学園戦
夏3戦目の相手は、Max144キロ右腕を古川君と注目のキャッチャー田中君を擁する日本学園。1回表、早実は、今大会初登板の山崎君がいきなり先頭打者にヒットを打たれ、送りバントをお手玉し、その後、パスボール、フォアボールでバタバタとして満塁のピンチを迎える。嫌な流れ...
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産みの苦しみ、早実対上水戦
明八戦から中一日で迎えた4回戦の相手は上水。女子駅伝では毎年のように関東大会に行くにいるけれど、野球では初めて目にした。早実の打線は、初回からランナーを貯めチャンスを作るもなかなか点を奪えない。3回表にライトでスタメン出場の中村君が犠牲フライを放って1点をと...
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初戦辛勝、早実対明大八王子戦
いよいよ2024年の選手権が始まった。シード校が軒並み初戦を迎えるなかで、なかなか初戦を迎えなかった早実。こんなに間が空くと調整も難しそう。初戦の相手は、去年夏のベスト4だった明大八王子。早実は過去にも負けたり接戦だったりと、比較的苦手にしている相手。今日もタ...
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あと1本が出なかった、早実対明大中野戦
春の3戦目の対戦相手は明大中野。明八とはよく対戦するけれど、明中との対戦は久しぶり。前回の最後にも書いたとおり、早実打線が明中のエースサイドスローというかスリークォーターの佐伯君のシンカー、スライダーをどう攻略するかがポイントだった。右サイドスローの攻略を...
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いろんな意味で守備の早実対雪谷戦
絶好のお花見日和の中で迎えた2回戦の雪谷戦。率いる伊達監督は元阪神などで活躍したピッチャー。初戦の立正大立正戦に引き続いて元プロが相手になった。だからなんだって話しではあるけれど。早実の先発は、中1日ながらまたも中島君。立ち上がりから脚の挙げ方などバッター...
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春の初戦、早実対立正大立正戦
待ちに待った春の初戦。花粉症なので春の練習試合を見に行くことを避けていたので、やっとひと冬超えた選手たちの姿を見られた。小出ATの助力もあり早実の部活動全体に筋トレ革命が起きているおかげで、野球部の選手たちも皆ひとまわりデカくなっていた。そのデカい身体は、...
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