早実、黄金時代への道 ~「早実、甲子園への道」第3章~

管理人による早実の公式戦の観戦記です。
「早実、甲子園への道」でスタートし、2006年センバツ出場を機に「早実、全国制覇への道」とタイトルを変え、2006年夏の全国制覇を機に「早実、黄金時代への道」にタイトルを変更しました。

準備の差、早実対帝京戦
久しぶりに進出した春の都大会の準決勝。先日の花巻東戦との招待試合を見たときにはバタバタしていたので、正直、ここまで勝ちあがってこれるとは思っていなかった。それがあれよあれよと勝ち進み、今日勝てば関東大会に進出できるところまで手を掛けた。快進撃の要因だった...
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耐えて勝つ、早実対桜美林戦
4年ぶりの準々決勝の相手は桜美林。練習試合もやる相手なので、お互いに情報を持っていてやりにくいのかな。試合は早実の守備のミスから始まる。1回裏にセンター前ヒットのバウンドが変わったこともありトンネルしてしまう。バッターランナーに3塁を奪われると、今度は三遊間...
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隙のない走塁でシーソーゲームを制した、早実対八王子戦
観戦記のアップが遅れてしまいました。すみません。~~~~~ベスト16の対戦相手は八王子。二松学舎が対戦相手かと予想していたけれど、八王子が勝ちあがってきた。いずれにしても気の抜けない相手。2回表に八王子に先制点を許してしまったものの、序盤は、先発した宮本君が...
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エースの矜持、早実対日大鶴ヶ丘戦
夏のシード権をかけた3回戦の相手は日大鶴ヶ丘。以前は毎年のように対戦してたけれど最近は対戦することがなく、随分と久しぶり。早実は初回に石原君のタイムリーなどで幸先良く2点を先制。しかし、直後に、初先発の唐箕君、2番手で登板した白畑君が鶴高打線を止められず、連...
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2年生、3年生噛み合う、早実対東海大高輪台戦
春の都大会初戦は、強豪の東海大高輪台戦高輪台の守備のミスで1裏に早実2点リードから試合が始まったしかし早実も外野守備や中継ミスがあり、高輪台に直後の2表に同点に追いつかれる続く3表には早実先発の齋藤君はフォアボールでランナーを溜め、ワイルドピッチ、押し出しで...
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打線が封じられた、早実対世田谷学園戦
センバツに向けた3回戦当初は関東一が勝ち上がってくるかと思いきや、世田谷学園がエース 二見君を擁して勝ち上がってきたこの試合のポイントは早実打線が二見君を攻略できるか?にあった結果、早実打線は二見君に102球、3安打うち外野に飛んだのは1本、残る2本は内野安打と...
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またも辛勝、早実対日本ウェルネス戦
きわどい試合で勝った1回戦から1週間が経過。2回戦の相手は日本ウェルネス。早実にとっては初めての対戦相手。監督が岩倉で監督をしていた磯口さん、責任教師が青森山田で監督をしていた美斎津さんというくらいの情報しかない不気味な存在だったので、どんな試合になるのか不...
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辛勝、早実対都市大高戦
待ちに待った、秋の本大会1回戦。やっと、久しぶりに試合を見られる。箭原君がキャプテンとして率いる新チームがどんなチームなのか、期待と不安を抱きながら球場に向かった。まずは試合前のノックから。先週栃木で国体を見ていたので、求める水準が上がってしまっているせい...
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