早実、黄金時代への道 ~「早実、甲子園への道」第3章~
管理人による早実の公式戦の観戦記です。 「早実、甲子園への道」でスタートし、2006年センバツ出場を機に「早実、全国制覇への道」とタイトルを変え、2006年夏の全国制覇を機に「早実、黄金時代への道」にタイトルを変更しました。 |
通年の準備不足、早実対国士舘戦
あっという間に迎えた準々決勝相手は比較的苦手にしている国士舘今大会はエース鎌村君を中心に久我山、鶴を破って勝ち上がってきて勢いもある序盤は早実のエース中村君がその勢いを止める2回、3回にヒットを許したものの、その後は6回まで四死球とエラーによる出塁のみに抑え...
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守り勝ち、早実対桜美林戦
ベスト16の相手は桜美林予想だにしていなかった接戦になった試合は序盤~終盤に掛けては投手戦中村君と桜美林のエース沼田君の投げ合いで均衡破れないまま緊迫した展開中村君のメリハリのあるピッチングだけでなく再三にわたる好フィールディングのほか、川上君のマメな声か...
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決して雑ではない大量得点、早実対石神井
夏の2戦目は、ここまで2試合を勝ち上がってきた石神井との試合7月に入ってから静岡、愛知、長野、山梨の試合は見に行っていたので第107回大会にはどっぷり浸かっているものの、早実の初戦はバーチャルで見てたので、ようやく今日がこの夏初の早実公式戦生観戦になった早実先...
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初戦はいつも低調、早実対玉川学園戦
早実対玉川学園いよいよ待ちに待った夏の大会が始まった初戦の相手は、和田監督時代最後の甲子園(1988年春)に出場したときに外野手だった三井さん率いる玉川学園。和田監督門下生同士の対決になった。早実は、序盤、玉川学園の守備の乱れに乗じて点を重ねる初回はランナー...
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雑な野球、早実対日大三
準々決勝の相手は日大三。早実の先発は中村君だった。今大会は小俣君に背番号1を任せたのだから、成長や自信を持たせるために小俣君を先発させるかと思いきや、結局中村君だった。その中村君は本調子とはほど遠い出来。まっすぐは140キロを超える球は数えるほどで、ほとんど...
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魅せる脚と小技、早実対大東一戦
4回戦の相手は大東一秋に続いて春もエースのサウスポー辻井君を中心にここまで勝ち上がって来たその辻井君を早実打線がどう攻略するか?に注目していた初回から川上君の盗塁でチャンスを広げて中村君が返し先制2回には山中君に大きい一発が出て追加点その後も喜澤君の盗塁、...
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桜舞う、早実対立教池袋戦
早実対立教池袋2回戦は立教池袋戦。早実の先発は浅木君。今日は浅木君が絶好調、というか立教池袋打線とは力の差が大きかった。先頭バッターにこそボールが先行したけれど、そこから先はまっすぐ中心の攻めのピッチング山中君がうまくリードしたこともあり、4回を投げて6者連...
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産みの苦しみ、早実対順天戦
早実対順天甲子園帰りの初戦センバツとは球場の雰囲気や盛り上がりの違いもあって、選手たちのテンションが下がったままにならないか、相手を下に見ていないかと不安になりながらの観戦早実の先発は、今大会背番号1を背負った小俣君立ち上がりこそ制球が安定せずに先頭にフォ...
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